東京大学医学部放射線医学教室―多様性を推進力に―

BLS実技トレーニングを実施しています。

投稿者: 黒川遼, 戌亥章平 / 投稿日:
BLS (Basic Life Support)とは、心肺停止または呼吸停止に対する一次救命処置のことです。東京大学医学部附属病院では全教職員(届出診療員も含む)を対象とした BLS 実技トレーニングを実施しており、当科でも講習が行われました。

中央:阿部修教授がトレーニング用のマネキンに対して胸骨圧迫をしています。 左:大学院生の山岸陽助先生が、バッグバルブマスクを持って駆けつけたところです。 右:助教の戌亥章平先生が、当科のBLS研修マネージャーとして手技を確認しています。

ひとこと(助教 戌亥章平先生)

皆さんが終始真剣に取り組まれている姿が大変印象的でした。いざというときに“確実に動ける”という自信と連携力がより高まり、検査当番中の急変対応も一層安心してお任せできると感じています。日々の忙しい業務の中で時間を割いて参加してくださったことに心より感謝します。