"Diagnosis Please" は、1998年から実施されている画像診断の世界的なコンペティションで、毎回数百名の放射線科医が世界中から参加しています。年間を通じて最も優れた成績を収めた医師が、類い稀な画像診断能力を持つ年間チャンピオンとして表彰されます。
今回は北米枠から2名、国際枠から2名の医師が受賞しました。また日本からは竹田太郎先生(松波総合病院)も受賞されており、日本人2名が国際枠での受賞を占拠する快挙となりました。

ひとこと(古田寿宏先生)
以前よりこのコンテストには応募を続けてきたのですが、実は、昨年度に当教室の仲谷元先生が、年間世界チャンピオンとして表彰されたのです 。これは私も負けてはいられない、と頑張りました。